こんにちは、キトコです。
今日は公演間近の、Kバレエカンパニー「ドン・キホーテ」について、
より楽しめる情報を紹介します(*^^*)
1.飯島望未さんと山本雅也さんのインタビューがUPされました!
8月から正式入団される飯島望未さんから見た、Kバレエカンパニーの印象や、
山本雅也さんと熊川哲也さんのなれそめ、関係性についても紹介されています!
この記事では、熊川哲也版の「ドン・キホーテ」について、飯島さんは
物語がはっきりしていて、キトリと(幻影として現れる)ドルシネアは別人だという設定が明確です。
キャラクターが見て分かりやすく、ダンサーの立場からしても表現しやすい。
一方でステップがとても多く、テンポも速くて本当に難しいです。息を切らしながら頑張っています。
と話しています。
以前紹介した記事では
・ドン・キホーテはそもそもアレグロ並みに振りの「テンポ」が速い
・キトリとドルネシア姫は同じダンサーが踊る
と書きました。
ですが、熊川哲也版では、さらに「テンポが速く」
「キトリとドルネシア姫の役柄をしっかりと分けている」んですね!
そうなると、ただでさえ難しいバリエーションがさらに難しくなりますよね汗
ダンサーにはより高度な技術と、役作りが必要になると思います。
2.熊川哲也さんのインタビュー
2016年にKバレエカンパニーで「ドン・キホーテ」を公演した際のインタビューを発見!
※クリックするとログインしなくても再生されるようです。
そこでは熊川哲也さんはこんな風に話しています
・「ドン・キホーテ」の作品について
おちゃめで可愛げがあって、見る人を明るくさせる作品
・ダンサーについて
ベテランの安定した表現力を楽しむもよし、
若手のハラハラ感と活躍を見守るのもよし
色々な楽しみ方がある
・作曲家「レオン・ミンクス」について
素晴らしい作家。
「バヤデール」や「パキータ」などの名作を生み出した作曲家で
バレエファンにはとても愛されている作曲家。
そこも、ドン・キホーテが素晴らしい作品であり続けている理由の一つである。
3.オンラインライブ決定!
5/23(日)の公演がオンライン(有料)で配信されます!
4Kという高画質なカメラ撮られる予定で、
客席で見るのとはまた違った楽しみかたが出来そうですよね(*^^*)
4.最後に
今回は「ダンサー、監督、作曲家」というあらゆる側面から
公演間近のKバレエカンパニーの「ドン・キホーテ」について紹介しました!
今回はご都合が合わない方も、いつかドン・キホーテを見る際に
参考にしてもらえると嬉しいです(๑•᎑•๑)
それではまた!