こんにちは、キトコです。
今日は、ビックなニュースのお知らせです！
世界４大バレエ団の１つ、
マリインスキーバレエ団で、セカンドソリストとして活躍してきた永久メイさんが
この度、ファーストソリストに昇格しました！
（因みに４大バレエ団は、パリ・オペラ座、ロイヤルバレエ団、ボリショイバレエ団、
そしてマリインスキーバレエ団です♪）
ファーストソリスト昇格にあたり
「本当に感謝しかありません。これからも観てくださる方を幸せにするダンサーになれるよう努力します」
とコメントしています。
今日は、そんな永久メイさんのこれまでの歴史と、
ファンだから知る情報をセットにしてご紹介します(๑^ ^๑)
プロフィール
２０００年生まれ（現２１歳）兵庫県出身
身長１５９センチ
兵庫県宝塚市にある、深田真紗子バレエアカデミーで学ぶ
１３歳 YAGP（ユースアメリカグランプリ）でグランプリを受賞
YAGPはローザンヌ国際バレエコンクールと並び、プロバレリーナへの登竜門的な位置づけです
１３歳 モナコ王立グレースバレエ学校入学
１５歳 YAGP関連のガラ・コンサートのに出演した際、
マリインスキーの監督にスカウトされる。
１７歳 マリインスキーバレエ団研修生として入団
１８歳 セカンドソリストに昇格
２１歳 ファーストソリストに昇格
バレエ学校と永久メイさん
・当バレエ学校はとにかく先生も規則も厳しい
生活については、
毎日家にテレビ電話して嘆いていたくらい辛かった。
また、先生については、
「言葉はあまり分からなかったが、「日本に帰れ」と言われている気がしていて、
なんでそんな酷いことを言うんだって思ってました」とコメント。
でも、メイさんは自身の成長とともに
「素晴らし先生だったんだと気づきました」
と語っています。
バレエ団と永久メイさん
・マリインスキーとワガノワ（流派の１つ）の関係について
マリインスキーはワガノワ系出身のバレリーナがほとんどで、
バレエ学校はワガノワが主流ではなかったため苦労したとのこと。
ワガノワは上半身の使い方が美しいことが特徴
メイさんの、上半身の表現力が素晴らしいのは、
マリインスキーでワガノワメソッドを特訓したからなんですね！
・日々の生活
当初：バレエ団の寮に住んでいて、バレエ団が休みの月曜日も通い、レッスンしてた。
現在：寮での生活はしていなく、最近は休むことも大切と知り、月曜日は休むようにしている。
コロナ禍での生活はどうだったのか？
・両親の心配もあり、日本に帰国
・日本では、バレエ団のオンラインレッスンは時差の関係で見れず
団員のあげた動画を見てレッスンしていたとのこと。
・日本で家族といれる喜びの一方、早くロシアに戻ってリハーサルをしたいという気持ちが
増してきたとのこと。
プチ情報
・SNSで動画をアップしない理由
メイさんにとってバレリーナは「夢の国」にいる存在。
だからこそ、人に見せるときは完成したものを見せたいし、
裏側を見せると「夢の国」を壊して、がっかりさせてしまう可能性があるため、アップしないでいる。
・ドン・キホーテのキューピットを見た私の感想
メリハリが絶妙！
キューピットはテンポの速い踊りで、優雅にというよりは
テキパキ軽やかに踊る感じですが、その中でもためる所はためて余韻を感じさせ、
高く飛ぶところはふんわりと十分に高さが出ていて
短い曲ながらも、そのメリハリが非常に生かされていて
すごく上品なキューピットでした！
ちなみにキューピットの振りはこちらです⬇⬇
・日本でも超人気！
１．上のキューピットを日本で演じた際は、出待ちの人が沢山いてスターになった気分だったそうです。
２．コラボレーション商品は即完売
チャコットとコラボレーションしたレオタードなどは即完売で、
永久メイさんに憧れるバレリーナが多くいることが分かりますよね。
ちなみにその商品はこちら⬇⬇
インタビュー記事
インタビュー動画
「ロミオとジュリエット」のジュリエットに抜擢された際のインタビューです。
苦労と努力を重ねながら、素晴らしい作品を作っていることがとても伝わります。
こちらも必見！
最後に
今日は永久メイさんについて徹底解説しました！
美しさだけでなく、プロ意識の高さやストイックさを知ってもらえたと思います。
これからの活躍がますます楽しみですね！
それではまた！
引用元：チャコット、フォーブスより
