こんにちは!キトコです。
「バレエをすると自信がつきますよ」シリーズの第二弾です(^^)
今日は上の記事であげた項目の「セルフコンパッション」についてお話ししようと思います。
・なかなか自信をつけられない理由の1つに
「無意識のうちに自分に否定的な言葉を投げかけている」というマイナス傾向の考え方があります。
「セルフコンパッション」はそのマイナス傾向の反対、プラス傾向で
「自分を思いやる、大切にする」というものです。
じゃあどうしたらプラス傾向になれるのか。それは
友達、家族、恋人が「自分と同じ状況の時にかける言葉」を自分にもかけてみる
例えば友達が「あー仕事ミスっちゃって上司にも怒られて自分てダメダメだよー。。」
って嘆いたとき、あなたならなんて声をかけますか??
私は、「人間だもん。たまにはそうゆう日もあるよ。でもいつも仕事頑張ってて本当に偉いと思うし、次はきっと大丈夫だよ。」的な言葉をかけると思います。
「セルフコンパッション」はこれを自分にも与えるという事です。
実験で、テストで同じ点数だった10人を
「自分に優しい言葉をかける」と「自分の点数を責める」で2つのグループに分けたら
次のテストでは「自分の点数を責めた」グループはさらに点数が下がり、
「自分に優しい言葉をかけた」グループは点数が上がったんです。
自分に友達にかけるような言葉をかけてあげる=自分の成長に繋がる ということですね。
・「自分に厳しい」と「自分を厳しく責める」は全く違う
「自分に厳しい」(ストイック)は、次の行動のために自分に負荷をかけたり、行動を変えてみることで、
「自分を厳しく責める」は、その時の自分を責めて、次の行動についてあまり考えないことです。
この2つの大きな違いは「次の行動をどれだけ深く考えてるか」です。
あなたはストイックですか??
でも、この事を知って、「今日あそこミスったから次はこうしてみよう」って考え方が=ストイック
なら、ストイックって決して悪くないですよね(*^^*)
・バレエと「セルフコンパッション」の関係
なんでこの2つが繋がるのか、
なぜならバレエは「次の行動までの時間が早く、多く来る」=「早く自信がつくようになる」からです。
例えば、テストや資格試験は次が早くて3ヶ月、1年先もざらにありますよね。
考え方は「慣れ」が必要なので、「時間をおかない」方が身につきます。
バレエは「次が来週、または明日」にでもやってきます。
しかも、資格と比べるとかかる費用が断然安いです。
・バレエは「ボディイメージの改善」と「セルフコンパッション」が同時に出来る
バレエはこの2つが同時に出来ます。
=自信をつける方法が「めちゃくちゃつまってます」
=自信をつけられる可能性がとても高い!んです。
・自信のないあなたへ
もっと自分に優しく、前向きな言葉を沢山かけてあげて下さい。
そして、ボディイメージの改善をして、自分を沢山褒めてあげて下さい( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
「ボディイメージの改善」については、こちらの記事で詳しく書いてあるので、
併せて読んでもらえると、バレエしてみよっかなと思えるはずです。
一緒にバレエライフを楽しんで、自分をもっと好きになりましょう(´˘`)♡
「バレエスクールの比較、おすすめ」を近々アップするので、
また見に来てもらえると嬉しいです。
それではまた(๑•᎑•๑)